Reactで書かれたコードをグーグルクローラに読み込ませる[その2]

これの続き
saegusa41010.hatenablog.jp

謎のエラー

webアプリを公開、サーチコンソールに登録後、url検査にて作成したページをライブテスト。そうしたらエラーが発生。
エラー内容を探してみると

Uncaught SyntaxError: Unexpected token =>
https://www.twi-reviews.jp/packs/hello_react-bc8882257be880b4f845.js:1

クローラのjsが古い?

エラー内容は=>が間違っているよというもの。ここで予想としては、ES6で書かれたjsでのアロー関数をクローラが読み込んでくれてないんじゃないかと考えた。 ならばなんとかしてjsのヴァージョンを下げたい。そこで、babelを利用することにした。

babelを導入。

まずはconfig/environment.jsにいかを記述

import "babel-polyfill"
const babel = environment.loaders.get('babel')
const babelLoader = babel.use.find(loader => loader.loader === 'babel-loader')
babelLoader.options.presets = [
    [
        "env",
        {
            "modules": false,
            "useBuiltIns": true
        }
    ],
    "react"
]

このように記述すればwebpackでjsをまとめ上げる際に、ES5(古いバージョンのjs)に変換できる。 しかしエラー内容は変わらず。
次に、application.js(エントリーポイント)に以下を記述 import "babel-polyfill" しかし変わらず。咽び泣きたい。
続きはまた別記事で